タイで働くお先真っ暗コミュ障の日々

タイで現地採用で働くけど、なんかぜんぜん将来見えないけどあんまり苦労したくないなって思っている人のブログ

タイ入国に関して知っている情報

世界では未だ猛威を振舞うCOVID-19ですね。いつになったら終わるのか、それとも終わらないのか・・。

一方タイでは既に長い間国内感染者0人(数週間前に数人国内で確認)を続けている状況で、国内感染リスクは著しく低い中

現在タイにおいてマクロでもミクロでも話題になっているのは

 

誰がタイに入国出来て 誰が出来ないのか

という話題です。

 

国民全体の話題としては、入国してくる人は誰(国、立場)でどのような条件下(隔離施設、日数、検査等)で入国するのか、という事に注視しておりますし、

私の耳に及ぶ範囲(タイに住む日本人たち)では、どんな日本人が入国出来るのか、何をしたら良いのか、というのが専らの話題の中心です。

 

まず、当然ながら、入国後は14日間の隔離というのは避けがたいため、(仮に避けられても世間からの非難が怖いぜ)それに伴って隔離施設もその人数の分だけ必要になるわけです。ですがそう簡単に大量に施設を用意することなんて出来ません。

そのため、政府としても入国者を大量に増やすことが出来ませんので、制限がかかります。

つまり、入国希望者が全員入国できる訳ではなく優先順位がつけられるわけですね。

まず入国可能な人については以下のページに紹介されていますのでご参照下さい。

https://www.tokutenryoko.com/news/passage/6755#asia

これ以外の人について、日本人駐在員などは多いに気になるところです。

私が会社の人事に聞いたところでは、

上記のページにも書いてある通り、私(は現地採用ですが)や現在駐在員として既に労働許可証(ワークパミット)を持っている者は面倒な手続きや書類等揃えれば出入国は可能だそうです。

問題は労働許可証を持っていないけれども、会社としてはこれからタイ駐在させたい者について。

この場合、会社がBOI認可企業である場合はBOIとしては招聘状を発行する事は可能であるが、その後Bビザ発行手続きをする段階で大使館側として

本当にこの人物がタイにいく必要があるのかどうか、という点を厳しく審査され、それ相応の理由が認められない限り、Bビザは発行されない、という状況らしいです。

その為、まぁうちの会社の理由程度は到底無理そうだ、と通訳しながら思ったわけです。

私が現在分かるのはこれだけです。何か新しい情報があれば更新させていただきます。

 

というのも、うちの会社も当然コロナ経済の影響により大打撃を受けているわけで、

ここで株主から、駐在員を減らして現地スタッフによる運営を実行するよう大号令がかかり、(まぁ、この流れは今に始まったことではありませんが、この経済危機が本格的に動くきっかけとなっているのは間違いありません)それに伴って人を入れ替えたくなっているわけですが、流石にそんな理由では認められないことこの上ないですねぇ。

 

ま、そんなこんなで、私個人としては、不安は多いにありますが、「日本に帰ろうかな、帰らないでおこうかな」と悩まずとも答えが出ているところに少々ホッとしている部分があります。

 

先ほど国内感染リスクは著しく低いと申しましたが、世界各地、コロナを抑え込んだと思われていたところでさえ第二波が起こっている事を考えると油断してられませんね。

手洗いを頻繁にし、人込み、密室ではマスクをし、換気を頻繁に。皆さん気を付けて。