タイで働くお先真っ暗コミュ障の日々

タイで現地採用で働くけど、なんかぜんぜん将来見えないけどあんまり苦労したくないなって思っている人のブログ

優しくないことを生きる

ツイッターを見ていて、人と人とが蔑み合うのを見るとうんざりする。

差別をしたりする人がいなくなると良い、と思うし

勝手に相手の考えを想像して歪んだ正義を振りかざす人もいなくなれば良い、と思う。

それでも現実は

私を愛して助けてくれる母も差別的な事を言ったり、正確かどうか分からないマスコミによる有名人の情報を元に勝手に同情したり、勝手に蔑んだりする。

そういうところを見ると嫌だな、と思うし、

身内や私に対しても、時には、

まるで人と人とが損得のみの関係で成り立っているかのような事を言ったり

人にどう見られるかが何より大切であるかのような事を言ったりする。

それでも実際は母は良い人で、

沢山の人を助けて、慕われてきたし、

今、私を助けている。そっちが核心だ。

 

私だって人の事は言えなくて

人の発言にはすぐに疑問を感じたり嫌悪感を感じるけれど

自分が嫌な経験をしたら、身近な人には一緒に悪口を言ってほしいと思ったり、

他人の魅力を疎んだりして、否定的になったりする。

 

そして何より、自分は今自力で生きていないから、

何も言う権利は無いと感じてしまう。

 

でも他の人にはそう思わない。

いろんな理由で働けない人も、当たり前に自分の意見を言う権利がある。

 

それでも自分にはそう思えない。

 

優しい世界を望もうにも

現実は複雑に絡まっていて

一人で全部は解けない。

心の強い人はその糸を切ってしまうのかもしれないけれど

それも出来ない。

 

それでも世界の中で

少しずつ偶然と優しさが少しずつ糸を解き

柔らかくして

ほんの少しずつ優しい世界に近づいていくんだって夢に見ている。

 

 

でもそんな平和ボケな事考えていられるのは日本に住んでいるからで

ナショナルジオグラフィックを読めばいつでも

世界に生きる人の血の涙を目撃するんだよね。

 

つらい。

 

うつの私に出来るのは

世界にある攻撃性と痛みを見ないようにすること。

大好きな部屋

日本に帰ってきて

あまりの寒さに凍えて風邪をひいた。

 

私の部屋は北側で、夜は凍える寒さになったのを不憫に思った母が、

自分が使っていた南側の部屋をあてがってくれた。

 

私はそこを当面の自分の部屋として、元あった書類などは場所が分かる程度に片付けつつ、

少しずつ私色の部屋に変えている。

少しずつ私の好きな色に変わっていく私の部屋で

紅茶と大好きなコップが目に入ると

あぁ、素敵、幸せかも

って思う。

 

すぐに憂鬱な気分になったり

次から次へと不満が出てくるけれど

自分の周りの幸せに出来るだけ沢山気づいていきたい。

人生で一番幸せな日々。

32歳。毎晩シーラカンスのぬいぐるみを抱いて寝ています。

 

ポテトサラダはサラダと名乗るのはちょっとズルイんじゃないかと感じています。

 

前回の投稿から半年が経過しました。この間に色んなことがあって

私は日本にいます。

ザッと話すと、

会社で行う仕事の質が辛いものになっていき、軽度の鬱病を患い、急いで彼と結婚して、私だけ日本に帰ってきました。

 

今は多分人生で一番幸せな時間を過ごしています。

 

実家に帰ってきたのですが、母の理解があり、ゆっくり休ませてくれるし、

それ以上に色々気にかけてくれてます。

リングフィットアドベンチャー買ってくれたり。

 

私は日本に帰ってからはまず

療養に集中し、ストレスを感じる事をしないこと、

その上で生活のリズムを作っていくことを考え

毎日細々とフローリングにクイックルワイパーかけています。(ポイントは撫でるように滑らせること)

そして、夫の配偶者ビザ申請の準備を行っている日々です。

 

夫に会えないのはとても寂しいのですが、毎日飽きずにスカイプでお話していてなんとかなっています。

一日の本当に多くの時間を好きなことをして過ごしています。

大好きな紅茶を飲みながら

無料漫画読んだり

あつ森やったり本読んだり

運動したり。

 

幸せです。

でもたまーにまた症状が出て

頭が混乱したり

何でも無いことで悲しくなったり

ほんとにたまに。

 

お金はどうしてるのかと言うと

食事などは家のお世話になっていて、個人的なものは貯金から出したり、

週2回だけ行うタイ語オンラインレッスンの報酬から出しています。

貯金は、株とか合わせてトータル400万いかないくらいかなー。

この後夫が来てくれたら、夫にまずは働いてもらって、私も社会復帰を進めようと思っているけれど、

そもそも欲がそんなに無いので

必死に働くより、心地よく、緩やかな範囲で働きたいと思います。

 

もう少し回復したら翻訳の仕事したいな。

タイ入国に関して知っている情報

世界では未だ猛威を振舞うCOVID-19ですね。いつになったら終わるのか、それとも終わらないのか・・。

一方タイでは既に長い間国内感染者0人(数週間前に数人国内で確認)を続けている状況で、国内感染リスクは著しく低い中

現在タイにおいてマクロでもミクロでも話題になっているのは

 

誰がタイに入国出来て 誰が出来ないのか

という話題です。

 

国民全体の話題としては、入国してくる人は誰(国、立場)でどのような条件下(隔離施設、日数、検査等)で入国するのか、という事に注視しておりますし、

私の耳に及ぶ範囲(タイに住む日本人たち)では、どんな日本人が入国出来るのか、何をしたら良いのか、というのが専らの話題の中心です。

 

まず、当然ながら、入国後は14日間の隔離というのは避けがたいため、(仮に避けられても世間からの非難が怖いぜ)それに伴って隔離施設もその人数の分だけ必要になるわけです。ですがそう簡単に大量に施設を用意することなんて出来ません。

そのため、政府としても入国者を大量に増やすことが出来ませんので、制限がかかります。

つまり、入国希望者が全員入国できる訳ではなく優先順位がつけられるわけですね。

まず入国可能な人については以下のページに紹介されていますのでご参照下さい。

https://www.tokutenryoko.com/news/passage/6755#asia

これ以外の人について、日本人駐在員などは多いに気になるところです。

私が会社の人事に聞いたところでは、

上記のページにも書いてある通り、私(は現地採用ですが)や現在駐在員として既に労働許可証(ワークパミット)を持っている者は面倒な手続きや書類等揃えれば出入国は可能だそうです。

問題は労働許可証を持っていないけれども、会社としてはこれからタイ駐在させたい者について。

この場合、会社がBOI認可企業である場合はBOIとしては招聘状を発行する事は可能であるが、その後Bビザ発行手続きをする段階で大使館側として

本当にこの人物がタイにいく必要があるのかどうか、という点を厳しく審査され、それ相応の理由が認められない限り、Bビザは発行されない、という状況らしいです。

その為、まぁうちの会社の理由程度は到底無理そうだ、と通訳しながら思ったわけです。

私が現在分かるのはこれだけです。何か新しい情報があれば更新させていただきます。

 

というのも、うちの会社も当然コロナ経済の影響により大打撃を受けているわけで、

ここで株主から、駐在員を減らして現地スタッフによる運営を実行するよう大号令がかかり、(まぁ、この流れは今に始まったことではありませんが、この経済危機が本格的に動くきっかけとなっているのは間違いありません)それに伴って人を入れ替えたくなっているわけですが、流石にそんな理由では認められないことこの上ないですねぇ。

 

ま、そんなこんなで、私個人としては、不安は多いにありますが、「日本に帰ろうかな、帰らないでおこうかな」と悩まずとも答えが出ているところに少々ホッとしている部分があります。

 

先ほど国内感染リスクは著しく低いと申しましたが、世界各地、コロナを抑え込んだと思われていたところでさえ第二波が起こっている事を考えると油断してられませんね。

手洗いを頻繁にし、人込み、密室ではマスクをし、換気を頻繁に。皆さん気を付けて。

自分の記事が偉そうだったことと、生理直前の混沌の中で思うこと。

夜中に目が覚めて
思うところがあり
ブログを再開しよう!と思い至りました。
そして過去のブログをちょろっと読み直してみましたところ、話はまとまらないわ
偉そうだわでちょっと驚いております。

確かに、思いの丈を吐き出す目的でこのブログを始めたけれど
ちょっと酷かったです。

不快に思った方がいらっしゃったら申し訳ありません。

現在わたしは絶賛生理直前期間でして
いつもに増して頭の中が混沌としています。
その混沌とする中でも一つキーワードの様にグルグル目につくのは

何か抜本的なやらなくてはいけないことを出来ていないんじゃないか、
私のために
将来の私のために
私が力になれる誰かのために

ということです。

人は誰もが人と違う経験をしながら生きています。
私の生きる人生も他の誰かにとって全く未知であり
そういう未知の部分をここでさらけだす事によって
時にはなんとなく
時には具体的に
誰かの役に立てるかもしれない、とそう思ったわけです。

出来るだけ頻繁に書きます。
失礼しました。

1日8時間仕事するだけで良いなんて

文章を書くのは好きなのに気づいたら一か月程書いていないようですね。

 

数か月のうちに、えらい時代になりましたね。

半年前には誰もが想像していなかったことが起こるので、この世は面白い。

辛い思いをしている人のことを考えると胸が痛みますが

個人的にはこの状況を楽しむしかないですね。

こんな経験滅多にできませんから。

手を洗ったり、物を消毒したり、掃除をしたり、

見えない敵と戦うゲームだと思ってやってます。

 

そうこうして

在宅勤務したり(タイではワークフロムホームと呼ばれていますよ)

時には出社したりとかを繰り返したりしているうちに

タイではコロナウイルスを鎮圧しつつあります。

素晴らしい。

もちろん、素晴らしい事ばかりではないです。

タイでも当然沢山のコロナ経済に困った人たちがいるのです。 

 

私はというと、人生初の在宅勤務の快適さに感動しております。

感覚的には、

一日8時間するだけで良いなんて!

なんて楽なのだろう。

 

通勤しなくて良い

椅子の上で胡坐かいても良い

雑音に邪魔されない

部屋の温度は自分の自由

好きな時間から始めて好きな時間に休憩する

人の視線も気にならない

 

こういう事が阻害される事がいかに仕事の効率を下げているのかを痛感した。

 

それ以外も、

うちの会社みたいな母体は大きいが会社単位の規模は中小レベル

みたいな会社だと、大企業の悪い部分と(スピード感無い)中小企業の悪い部分(細かい部分に手が届かない)掛け合わせた感じで

限界を感じる。

もっと言えば、

会社という制度自体に前から限界を感じていたが、

それが一層濃ゆくなった感じがする。

 

この、ITに仕事を奪われるかもしれないとか怯えなくてはいけない程発展したこの世界において

労務管理や不平不満を出さないために

同じ時間に仕事を始めて同じ時間に休憩して同じ時間にご飯食べて同じ時間に終わらせるなんて非効率すぎる。

しかし、全ては価値の問題。

明確に自分の価値が証明出来なければ、

その枠の中で決められた事を精いっぱいやるしかお金を得る方法は無いのだから

仕方がないのだろうね。

非効率だとは思うけど。

私は、必死で実力つけて、自分の価値を証明できるようになって、

私の能力が最大化できるような仕事のやり方を選べるように

頑張りたい。

 

口先だけではどうとでも言えるけど。

 

それでも、これだけは言えるのは、

今、仕事がある私はかなりラッキーだ。

感謝。感謝して、この幸運を他の大変な思いをしている人に分けたい。

 

あと、正直辛口なことを言うと、

日本の企業、個人事業主、店、なんでも、

この問題が起こって1、2か月以内に何らかの対策を打たなかったところ、

ちょっとこれからの時代ヤバイと思う。

当然、対策を打ったからといって、乗り切れるとは限らないけど、

何も対策を打たずにここまで来たところは怠慢じゃないか?

(だから支援金を受けるなとかは一切思っていません。少しでも多くの個人事業主に生き残って欲しい。切に。ですが、これからの激動の時代を生き残れる手腕があるのか心配なだけです。)

例えば飲食店。

個人店でもなんでも、2月頃の時点で、即テイクアウト始めるのが当然だと思う。

他にも、前売り券とか。色々ある。

しかし、今さら始めたところ、まだ始めてないところ(もうそれやる体力が残っていないところ)、沢山ある。ちょっと、遅い。

 

うちの会社も、いつになっても、

テレワークが必要になったらどうするか、どんなアプリケーションが利用可能か、とかの具体的な方策を全然立てずに状況を傍観していたので、イライラした。

しょうがなく社長にアドバイスしたら、

それ関係の雑務を色々押し付けられている。笑

 

ま、とにかく、会社員も経営者も

その先の展開を何パターンも考えておく視点がこの時代は特に必要だと思うのです。

この先、コロナが終息して再稼働した時パターンと

終息してないのに無理に再稼働したパターンも

両方ね。

考えておいて。

私は今出来るのは

 

とにかく勉強。

貯金 笑

体力作り

 

美味しい飲食店でまた美味しいご飯を食べられますように。

100日で死ぬワニの影響でツイッターを見なくなったこと。

今からする話は、誰かが何か悪い事をした話でも、誰かを糾弾したい話でも、誰かに行動を変えてもらいたい話でもなんでもなく、

誰にも何かを強制したり、行動を変えてほしいわけじゃないけれど

ただ、辛い。という話です。

 

私は、HSPという種類の人です。

HSPというのはHigh Sensitive Person の略で、敏感すぎたり繊細すぎたりする人です。

病気ではありません。ただの特徴みたいなもんです。

同じHSPでも色々あるようですが、私の場合は、

音に敏感

匂いに敏感

肌ざわりに敏感

味覚に敏感(嗅覚から来てるのかも)

あと悲しみの感情に敏感です。

感情的な事には敏感なのですが、多分、特に悲しみに対して共感しすぎてしまいます。

 

私は、考えた事を書いて、人に見てもらうことが好きなので

ツイッター、結構好きでした。

息をするようにツイッターに気持ちを投稿していました。

たまにイイネしてもらえると、さらにいい気分になりました。

そういうのを、承認欲求が満たされるっていうんかな?

 

ただ、ツイッターは辛い事も多かった。

絶えず人がケンカしている。

それぞれに自分の考えがあって、それを発言するのは良い事です。

でも多くの場合、

お互いは相手と議論することで答えを見つけようとはせず、

一方的に相手がいかに間違っているかを並べ立てるにとどまっています。

時には相手の人間性が根本的におかしいような事を言っています。

 

いつも隣同士にいるはずの女性と男性は常にケンカしています。

私には女性の辛さも男性の辛さも分かるし、

日本での女性の扱われ方には明らかに問題があると、感じています。

ただ、一方的に、

男って

男って

と並べ立てて、この日本全体の問題が解決するのかどうかは甚だ疑問です。

自分が女性でもないのに、一生懸命理解しようとしてくれてる男性はたくさんいるのだし、もし、そういう人がまだ自分の意見と合わなければ、

こういう風に考える女性もいるのだと、ただ伝える、という事も出来るんじゃないかと思うのです。

 

まるでフォロワーの数が権力の大きさのような様相も呈しています。

例え相手が失礼だったり間違っていたとしても、

その人に一人に対して大勢のフォロワーで貶すのは、辛いです。

 

そういった辛い事々が

ツイッターにはあって、

たまに、思いがけず一日のテンションを落とすきっかけになっていました。

 

しかし、一番辛いのは、

避ける隙なく目に入ってくる悲しいニュース。

 

100日後に死ぬワニさんの事は、

数か月前から知っていました。

たまにTLで流れてきて、

タイトルを見ただけで辛い気持ちになっていました。

最初はたまに見る程度。

日を追うごとにTLで見る回数が増えていきました。

ここ数日は本当にたくさんの人が話題に出していましたね。

その程度の事が辛いんです。

この、ワードを見るだけで辛いんです。

 

時に、思いがけず、

愛犬が亡くなったというツイートを見ます。

飼い主さんが自分の気持ちを整理するために書いています。

大切なことです。

でも私にはすごく辛い。

優しい言葉をかけてあげることが優しさです。

でも私にはその余裕もなくなってしまうほど悲しくなってしまう。

涙を流してしまう。

私の愛犬・・

の事まで書くとブログが書けなくなるのでやめます。

 

なので、私はツイッターから距離を置きました。

 

沢山の人の悲しみを受け止め

協力したり、励ましたり、一緒に戦ったり出来る人が、本当に優しい人だと思います。

なので、私は冷たい人間だと思います。